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『内科医が書いた「パワーストーン」で健康になる本』内容まとめ

パワーストーンに本能的な親しみを感じる(p18-)

 パワーストーンは、はるか紀元前の昔から洋の東西を問わず、さまざまな形で人々の生活に用いられてきました。装飾品をはじめ、護符や権力の象徴、さらには催事の際に神体として祀られるなど、その用途は多岐にわたっています。
 さらに、古代の人々は、パワーストーンを用いることで心身が癒やされ、病気の治療や回復にも顕著な効果があることを経験的に知っていました。人々は、パワーストーンを身に着けるだけでなく、痛みのある部位に貼ったり、粉末にして服用したりするなど、治療にも使用してきたのです。

病気を招く「光線の過不足」をパワーストーンで調整する(p19-)

 宝石光線遠隔療法は、インドの高名な仏教学・密教学の研究科であり、同時に医師、哲学者でもあったベノイトシュ・バッタチャリア博士(1887~1964)によって開発・確率された療法です。インド伝承医学のアーユルヴェーダがベースとなり、さらに量子物理学の考えも取り入れられた療法です。

 地球に存在するあらゆる生物は、生命エネルギーとしての宇宙光線を取り入れて生命活動を営んでいます。私たち人間も、もちろん例外ではありません。生命力の源ともいえる宇宙光線を体内に取り込み、命を育んでいるのです。

 宇宙光線には、目に見える赤・橙(オレンジ)・黃・緑・青・藍・紫の七つの可視光線(目に見える光線)と、紫外線と赤外線の2つの不可視光線(目には見えない光線)を合わせた九種類があります。
 可視光線の色は、虹の色の配列と同じです。虹は、太陽の光が、空気中の水滴によって屈折・反射されるときに、水滴がプリズム(透明なガラスなどでできた三角柱)の役割をするために、光が分解されて七色の帯になるのです。それと同様、プリズムに太陽の光を通すと、光の波長ごとの屈折率の違いによって、虹のようにそれぞれの色に分解されます。可視光線は、赤から紫に向かって順に波長が短くなり、赤外線は赤より長い波長の光線、紫外線は紫より短い波長の光線となります。健康な肉体には、この九種類の光が過不足なく必要なのです。
 その光線のバランスがくずれて光の過不足が生じると、細胞はじゅうぶんな生命活動を維持することができなくなり、いわゆる病気と呼ばれる状態に陥ってしまいます。逆にいえば、宇宙光線のバランスを回復させれば健康を取り戻すことができるというわけです。
 そして不足してしまった体内の宇宙光線を補い、バランスを整えてくれるのが、パワーストーンです。

 このパワーストーンを用いて光線の過不足を調整し、病を癒して健康な身体へと導いていくのが、宝石光線遠隔療法なのです。

インドの伝承医学と現代科学が融合されている(p22-)

 宝石光線遠隔療法は、「テレセラピー」とも呼ばれています。テレは「遠い」、セラピーは「治療」という意味です。つまり、宝石光線遠隔療法は、パワーストーンに内包された生命エネルギーを、写真を介して遠隔的に届け、治療するというものです。
 遠隔治療というと、なんだか不確かな療法のように思うかたも多いでしょう。しかし、宝石光線遠隔療法は、それ自体が100年以上の実績を持つ伝統的なものであるばかりか、何千年というヴェーダの智慧と、伝承医学と、量子物理学が融合した科学的なメソッドなのです。
 バッタチャリア博士は、「ラジエステシア」の研究者でもありました。ラジエステシアとは、「放射する(radiate)」と「感受する(esthesia)」からなる言葉で、日本語では「放射感受性」と訳されています。放射感受性は、簡単に説明すると「すべてのものは振動していて、固有の周波数(波動)を持って微細なエネルギーを放射している。人はそのエネルギーを感知して、指の筋肉や自律神経に伝えているために測定が可能である」という考え方です。
 博士はこのラジエステシアの研究から、人の振動は写真、指紋、血痕、筆跡の波動と同じであることを見出しました。写真がその本人と同じ波動であるということは、写真を通して治療するのも、直接本人を治療するのも、波動的には同じということになります。
 人間の波動も、写真の波動も、もとになっているのは「量子」という物質の最小単位です。現代の量子物理学においても、「ある瞬間に同じ情報をもった量子は、その後離ればなれになっても瞬時にエネルギーを介さずに相関し続ける」と証明されています。
 ということは、一方が変化すればそれにつれて他方も変化するということになります。つまり、パワーストーンが発する光線のパワーが写真に照射されると、写真の量子に変化が起き、それは瞬時に写真の本人に伝わって効果を現すというわけです。
 写真は過去のものですが、写真の実体である患者さんは、常に生体としての情報を写真に与え続けているのです。こうして、写真に不足する光線を与えて写真の情報が変わると、直ちに患者さんに届き、徐々に回復へと導かれるというわけです。

宝石光線遠隔療法で用いる主なパワーストーン(p23-)

(中略)ヴェーダでは、森羅万象(この宇宙で起こるすべてのこと)は九つの数字に集約できるとされています。宇宙光線を構成するのも、赤・橙・黃・緑・青・藍・紫と紫外線という九つの色です。この色は、九つの惑星と九つの石、すなわちパワーストーンに対応しています。
 バッタチャリア博士は、密教経典や占星術、アーユルヴェーダ、東洋哲学、東洋薬学など、古代からの叡智を集大成し、この九種類の光線に対応する心身の症状と、それぞれの光線を補う代表的なパワーストーンを導き出し、宝石光線遠隔療法の基礎を確立したのです。

潜在意識へ直接作用して深いレベルの癒やしを可能にする(p32-)

 そして、人の心のあり方や考え方は、潜在意識(無自覚の意識)の影響を強く受けます。ですから、病気を改善するには、潜在意識の問題を解決することが不可欠になります。
(中略)潜在意識には、九つの惑星に対応する九種類のポジティブな意識と、それと対になる九種類のネガティブな意識があります。
 ですから、病気の原因が潜在意識のネガティブな意識にあるからといって、単純にそれを打ち消そうとしてもうまくいきません。もともと存在するものであり、さらには消す必要のないものだからです。
 では、どうすればいいのでしょう。
 ネガティブな意識を少しだけへらし、ポジティブな意識を少しだけふやす。たったそれだけでいいのです。
 例えば、恐怖に対しては感謝が対になっています。恐怖心が勝ると、先々のことがどんどん心配になってきます。それを感謝することに切り替えてみようと思って「ありがとうございます、感謝しています」といってみるのです。
 大切なのは、陰陽のバランスです。ポジティブな意識とネガティブな意識のバランスが取れたとき、人は精神的に最も安定し、穏やかな状態になります。すると、問題は解決の方向に自ずと向かうのです。そして、それを手助けしてくれるのがパワーストーンです。潜在意識にダイレクトに作用して、深いレベルの癒やしを可能にしてくれます。

悪いように考えてしまう心を解き放つ(p194-)

 なんだか物事を悪いように考えてしまう、前向きになれない・・・。そんなときはパワーストーンが力を貸してくれますが、次に紹介する方法も併せて行ってみてください。悪いように考えてしまう心を解き放ち、心をバランスの取れた状態にすることができます。その方法とは「イメージ」「言葉」「動作」の三つからなり、それを同時に行うというものです。

①イメージ
 まず、イスか床に座り、両方の手のひらをこすり合わせます。そのあとで、手のひらを上に向けてひざの上に置きます。目を閉じて、自分が一番好きな色の光に包まれている姿をイメージします。

 そうして、好きな色に包まれて自分のすべての望みが叶ったと思ってみてください。たとえイメージの世界であっても、すべての望みが叶ったと思うとうれしくなります。そして心から喜び、笑っている自分の姿を思い浮かべてみるのです。

②言葉
 イメージを続けながら、「ありがとうございます」、「感謝しています」、「すべて最高です」と三つの言葉を唱えましょう。
 人は「ありがとうございます」と心からいえる心境になれたとき、波動的に最も高いレベルに上がることができます。それは、魂にとって至福のときでもあります。この三つの言葉をいい続けていると、腹が立って仕方がなかったのにいつの間にか怒りが収まっている。絶望感にとらわれていたのに、なんだか希望が湧いてきた。そんな自分に気づくでしょう。

③動作
 これに動作を加えます。イメージと言葉を合体させ、より深く意識に定着させるためです。「ありがとうございます。感謝しています。すべて最高です」と唱えるごとに、両手の親指から小指に向けて一本一本折っていきます。5回唱えて手が握りこぶし状態になったら、今度は小指から一本一本両手の指を伸ばしていきます。これを3分間、集中して繰り返します。

 怒り、不安、落ち込みといったネガティブなエネルギーは、消そうと思えば思うほどますます燃えさかっていきます。逆に、ポジティブなエネルギーに意識を向け続けていると、いつの間にかロウソクの火が消えるように消退していきます。心で心を変えようとするのはなかなか難しいものですが、言葉で引っ張っていけば、簡単に心を変えることができるのです。
 
 また、この方法は、イメージによって右脳を、言葉によって左脳を、そして両手の指をともに動かすことによって左右の脳を同時に刺激することになるため、二つの脳が統合され、大きなパワーとなります。それによって状況が一変し、ネガティブなエネルギー状態から開放されます。

過去でも未来でもない「今」を生ききる(p197-)

 この今という瞬間を大切にする生き方は、病気を克服するときにも効果を発揮します、体調を崩すと、この状態はいつまで続くんだろう、もっと悪くなったらどうしようと、ついネガティブなことを考えがちです。しかし、物事は共鳴します。、ネガティブなエネルギーはネガティブなエネルギーを引き込み、心配したとおりに状況が展開していってしまうでしょう。
 逆に、今、この瞬間に生きていることに心から感謝し、喜び笑っていると、無限のエネルギーに包まれ、身体に備わる自然治癒力が活発になってきます。

Published in 本の引用まとめ

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